防災アプリを使った避難誘導実証実験を海南市で実施
報道発表内容
発表日時:2014年11月04日(火) 14時00分
防災アプリを使った避難誘導実証実験を海南市で実施
国土交通省国土地理院
国土交通省水管理・国土保全局
内閣府(防災担当)
概要
11月9日(日)に和歌山県海南市で行われる防災訓練にあわせ、防災アプリケーション(以下「防災アプリ」という。)を用いた避難誘導実証実験を行います。
詳細
国土交通省国土地理院と水管理・国土保全局は、内閣府と協力して、災害から命を守る社会を実現するため、「防災地図共用データベース(仮称)」を構築して国民への防災情報提供の充実を図るとともに、その活用によって、より多くの防災アプリが普及することを目指して、この4月に防災アプリの公募を行いました。
公募は、海南市及び和歌山県の協力を得て同市をモデル地区として行い、応募された多数の有用な防災アプリの中から学識経験者等による審査委員会で、優れた機能を持つ防災アプリを選定しました。
この中から、特に避難誘導機能に優れた防災アプリを用いて、11月9日(日)に和歌山県海南市の防災訓練にあわせて、市民の協力も得ながら実証実験を行います。実証実験を通じて、「防災地図共用データベース(仮称)」の望ましいあり方に関する課題の抽出や防災アプリの機能検証等を行う予定です。
なお、これらの防災アプリは、11月8日(土)に和歌山県和歌山市(下津港西浜地区)で行われる大規模津波防災総合訓練の防災展示会場においても紹介します。
公募は、海南市及び和歌山県の協力を得て同市をモデル地区として行い、応募された多数の有用な防災アプリの中から学識経験者等による審査委員会で、優れた機能を持つ防災アプリを選定しました。
この中から、特に避難誘導機能に優れた防災アプリを用いて、11月9日(日)に和歌山県海南市の防災訓練にあわせて、市民の協力も得ながら実証実験を行います。実証実験を通じて、「防災地図共用データベース(仮称)」の望ましいあり方に関する課題の抽出や防災アプリの機能検証等を行う予定です。
なお、これらの防災アプリは、11月8日(土)に和歌山県和歌山市(下津港西浜地区)で行われる大規模津波防災総合訓練の防災展示会場においても紹介します。
関連サイト
http://www.gsi.go.jp/kikaku/bousai-app.html
- 和歌山県海南市の防災訓練「5万5千人 みんなで訓練!」 (海南市)
問合せ先
〒305-0811 茨城県つくば市北郷1番
国土交通省 国土地理院応用地理部
環境地理情報企画官 登坂 昇 TEL:029-864-6269(直通)
企画課長 田崎 昭男 TEL:029-864-5917(直通)
FAX:029-864-1804
国土交通省 国土地理院応用地理部
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FAX:029-864-1804